ゆらゆら備忘録

ゆらゆらとつらつらと「あれ?」を解決してみます 。1日1ネタ

ツキを掴む無謀

コインを投げて10回続けて表が出たとき

あなたは次も表だと賭けられますか?

 

おはようこんにちはこんばんは

tayurauです

 

 

皆さんは『ツキ』って信じますか?

あの子に会えたからなんか今日はついてるなー

財布を忘れたから今日はついてないなー

そういう時ありますよね

 

 

では『ツイてる』とはなんでしょうか??

 

ラッキー!

という状況ですね

 

よっぽど運がついているときは

神がかり的にツイてるなんて表現もします

 

神がかりは神懸かりとも書きますし

神懸かりは神憑りとも書きます

 

つまり

神が憑いてるかのうようにツイてる

よっぽどツイてるんでしょうねー羨ましい!

 

ところで

コインを投げて続けて10回表が出たとき

あなたは次も表だと賭けられますか?

 

10回表が続けて出る確率は1024分の1

 

ですが

10回表が出た後、次にコインを投げて裏が出る確率は?

と問われればそれは2分の1です

表が出る確率が2分の1

裏が出る確率が2分の1

 

「なんかそれはおかしい気がする…」

「絶対裏が出る確率のほうが高いでしょ…」

感覚的に考えるとそうですよね

だからなかなか表に賭ける!とは言いにくい

 

でも確率は紛れもなく2分の1

それに間違いはありません

 

あなたが少し数学に強かったなら

「どちらを選んでも一緒なんだから、表が出ると賭けられるさ」

と言ってくれるでしょう

 

でも

本当に2分の1で間違いないですか?

 

自分を正しいと信じることは凄く素敵で、凄く危険なことです

 

数学の問題には答えがありますが

現実には想像だにしない事が多々あり、絶対的な答えはありません

 

机が平行じゃない可能性は?本当にサイコロは正方形?イカサマの可能性は?

 

様々な可能性を考慮した結果

どちらにも賭けないという選択肢もあります

 

表と裏のどちらかに賭けようとした時点で

既に選ばされている

既に罠にハマっている可能性もあることを忘れないようにしないといけませんね

 

現実は小説よりも奇なりとも言います

想像力を生かして生きていきたいものですね

 

それではまた明日

休みの前日は安心する

休みを待ち望んでいるけど来て欲しくない

来たら終わってしまうから

 

おはようこんにちはこんばんは

tayurauです

 

金曜日ですね

なんと言うか

休みの前日って凄くホッとしますよね

 

なんだか休みの前日が一番落ち着くと言っても良いような気さえしてきます

 

旅行の計画を立ててる時が一番楽しかったり

なにを買うか考えてる時が一番わくわくする

 

それと似たようなもの感覚に思います

 

 

人が安心する時ってどんなときだと思います?

それは凄く大雑把に分けると

癒しを与えてくれる対象が目の前にあるとき

緊張から解放されたとき

 

休みの前日は

目の前に休日っていう分かりやすい癒し

があり

今日までの一週間の仕事からやっと解放された

という解放感もあります

 

まさに安心を与えてくれる2つの要件を満たしているわけですね

 

だから前日が一番安心する

 

休みを待ち望んでいるけど来て欲しくない

来たら終わってしまうから

 

難しいジレンマですね

 

ただ凄く残念ですけど

どう足掻こうとも明日は来てしまいますね

 

そのときは気軽に受け止めましょう

 

待ってたよ休日さん。なにして遊ぶ?っていう感じで

 

明日は友達の結婚式です

ジューンブライド💒

六月の最後が幸せで締めくくられます

 

皆さんも幸せな週末を過ごしてくださいね

 

 

それではまた明日

 

敗者の味方

 

おはようこんにちはこんばんは

 

tayurauです

 

 

今日は待ちに待った日本対ポーランド戦ですね

勝敗の行方がどうなるか気になってる方も多いはず

 

僕は日本を応援してますよ📣

 

特にサッカー興味ないしどっちも応援してないって人もいるでしょうね

自分の知らないスポーツを見てるときなんて

大体誰でもそんなものです

 

でも

『ファンでもないのに片方のチームを応援すること』

ありますよねー

 

特に

負けてるチーム』を応援したくなったりしませんかー??

 

これ心理学用語では

アンダードッグ効果』と言います

 

アンダードッグ

つまり負け犬ですね

 

凄い実力差で負けが確定したるようなチームを見てると

「なんなんこれ弱いものいじめやん。可哀想」

って感情がふつふつと湧いてきて

「頑張れ!!少しでもやりかえすんだー!」

って応援したくなる気持ち

みなさんにも分からんじゃないでしょうか?

 

 

応援は時に大きな力を生みます

勝ってる方も負けてる方も一生懸命ですから

私達も負けないくらい一生懸命に応援したいですね📣

頑張れ!ニッポン!

 

 

それではまた明日

 

 

今日はまだ眠りたくない

 

おはようこんにちはこんばんは

 

tayurauです

 

皆さんは

眠らないといけないのに眠れない

って経験をしたことはありますか?

 

おそらく日本中誰もが経験をしたことがあるはずです

 

何かしないといけないことがあるわけではないのに

起きている理由もないのに

なんとなくぼーっとケイタイを触って起きてる

 

結局眠るのが遅くなって朝大変になるんですよね

 

 

どうしてこのようなことになるのか

 

それは

その日に満足をしていないから

だと言われています

 

当たり前ですが眠ってしまえばもうその日は終わります

目が覚めたら別の日です

 

大切な、貴重な1日をこれで終わりにして良いのか?

起きていたらまだ何か楽しいことがあるんじゃないのか?

 

無意識下でこう言った考えが溢れて

結局夜眠りたくなくなるんですね

 

事実

満足するまで遊んだ日は心地良く眠れた

って記憶が皆さんにもあるはず

 

寝不足は次の日に悪影響を及ぼします

そして怠い朝を迎えたら、その日は怠く過ごすしかありません

 

無気力な1日は何も楽しみを産まず

夜になっても満足感は無く

無駄な時間を貪り眠るのが遅くなる

 

これこそ負の連鎖ですね

 

満足いく何かをするか

パッと諦めて明日に希望を持って眠るか

 

どちらにせよ

なあなあと起きていてはこの悪循環から抜け出せそうにはないですね

 

皆さんが明日心地よい朝を迎えられることを

願って

 

それではまた明日

 

幽霊とエイリアン

 

おはようこんにちはこんばんは

 

tayurauです

 

 

皆さんはお化けとか幽霊とか信じるタイプですか?

「信じねーよw」

って人も夜のお墓なんかはどうも不気味に感じますよね

 

でもアメリカ人ってあんまり幽霊怖がらないって知ってましたか?

 

彼らは幽霊よりもエイリアンが怖いのです👽

 

日本では不思議なことがあると幽霊の仕業だ!と言い張る人がいますが

アメリカではエイリアンの仕業だ!

と言い張るんですよねー

 

特に面白いのは

金縛りにあったとき!

 

金縛りにあったとき

日本人➡︎幽霊が身体に乗っている!

アメリカ人➡︎宇宙人に謎の実験をされている!

って証言する人が多いんですって

 

金縛りは既に科学的に解明されています

簡単に言うと『身体は寝てるけど頭は起きてる』って状態です

 

だから頭が混乱しちゃうんですよね

「あれ?起きてるのに身体が動かないぞ?」

って!

その理由をつけるために脳みそは必死に理由を考えるんですねー

「なんで動かないんだ?!おかしい!やばい!これは何かやばいことが起きているはずだ!」

そうして混乱した結果

幽霊やエイリアンという幻覚を脳は見せます

 

脳みそ的には

『身体がなぜか動かない』というより

『超常的なもののせいで動けない』という方が納得がいくみたいですね

 

国が違えば怖いものまで違う!

文化や生活習慣の違いは面白いですね

 

ちなみに

疲れてると金縛りになりやすいので気をつけてくださいね

 

それではまた明日

シチュエーションパズル

おはようこんにちはこんばんは

 

tayurauです

 

 

皆さんは遊ぶ事が好きですか?

ゲームをしたり

スポーツをしたり

カラオケに行ったり!

遊ぶって素敵ですよね

気分を明るくしてくれますから

 

でも

遊ぶのって案外難しい!

と最近思うんですよね

 

同じことをしてると飽きるし

旅行やイベントは楽しいけどお金がかかります

でもお金をかけない遊びなんてそんなに思いつかない

図書館で読書なんてのも素敵ですけど

雨の日は行くまでが憂鬱ですよね

 

そもそも

1人じゃなくて!誰かと遊びたいんだ!でもお金ないんだ!

ってことは誰にでも往々にしてあるはずです

 

あれ?じゃあなにして遊べば良いんだろ

きっとこの疑問は皆さんの頭をよぎった事があるはずです

 

 

今日は

お金も、道具も、場所も何も無い

でも私とあなたがいたら成立する

そんな遊びをご紹介します

 

その名も「シチュエーションパズル」

名前が素敵ですよね

 

これは1種の推理ゲームです

簡単に流れを説明してみますと

 

①出題者は「謎のある」ストーリーを話します

②回答者は「その物語に隠された秘密」を考えます

③回答者は出題者に対して「ハイ」か「イイエ」で答えられる質問をして、物語を推理していく…

 

といったような流れです

 

想像がつきますでしょうか?

まだ少し難しいですよね

 

では一緒に1つ問題を

「ウィル・オ・ウィスプ・ガール」

私達の村の近くにある、『出る』と噂の不気味な林道。
そこにはある一つのルールが存在する。

その林道で、
『もし一人ぼっちで歌う少女を見かけたら、絶対に関わってはいけない』
というものだ。

なぜそんなルールが存在するのだろう?

 ラテシンの投稿問題より - http://sui-hei.net/mvs/show/11850

謎に満ちた素敵な問題ですね

 

この問題の

「なぜそんなルールが存在するのか」

ですね

 

なぜだと思いますか?

 

想像してみてください

あなたは村の近くの不気味な林にいます

 

そこには何かが「出る」と言われている

 

「不気味だなあ」

と思っているとどこからか少女が1人で歩いて来るのが目に入った

『1人で歌う少女には近づいてはいけない』

どこかで聞いたルールが頭をよぎる

 

「もしかしてあれがその少女?」

あなたは恐る恐る少女に近づいてみました

すると少女は確かに歌を口ずさんでいたのです…

 

「絶対少女幽霊やん!!!」

そう叫びたくなりますね

 

でもまだ決めつけるのは早いです

あなたには出題者に「質問をする権利」があります

この権利を使わないなんてもったいない!

 

何を聞いてみましょうか?

 

まずどんなシチュエーションなのかを整理したほうが良さそうですね

回答者「それは夜ですか?」

出題者「はい」

なるほど夜に少女が1人とはなおさら怪しいな

 

回答者「少女はいつもそこに現れますか」

出題者「はい」

これはほぼ確定のようですね

少女がいつも1人で夜の林を歩いてるなんておかしいですもん

 

ではそろそろトドメの質問をしてみましょう

回答者「少女は幽霊ですか?」

 

まさに確信をついた質問ですね

「え?そんな露骨な質問していいの?」って感じですが

このゲームの素敵なところはハイかイイエで答えられる質問ならなんでもしていいというところです

 

もちろん答えはハイのはず…

 

回答者「イイエ」

 

ん…?イイエ…?

「少女幽霊じゃないの!!?!!?」

って叫びたくなりますね

 

また最初から仮説を立てて行くしかありません…

 

といった風に進めて行くのがこの「シチュエーションパズル」という遊びです

まさにいろんなシチュエーションをパズルのように当てはめて1つの物語を作っていくわけですね

 

想像力を使って不思議な物語の謎を推理する

なんて素敵な遊びでしょうか!

 

物語は自分で作っても構いませんし

誰かが作った作品を使って誰かに出題しても構いません

シチュエーションパズルで検索したらいっぱい問題がみつかりますからね

 

これで「何もする事がないよー」と嘆いていたあの頃とはお別れですね?

 

「で、上の問題の答えはなんなの?」って気になっちゃったかた

それは僕の口からは言えません

もったいないですからね

 

 

それではまた明日

 

 

夢はカラフル?それとも白黒?

おはようこんにちはこんばんは

 

tayurauです

 

皆さんは夜眠る時に夢を見るタイプですか?

僕は最近夢を見た記憶がないです

 

一般的に

人は1〜2時間に1回のペースで夢を見ると言われています

 

「全く覚えてないけどなー」

という人も多くいるでしょうが

夢は記憶の整理のためにあるので

夢が記憶として残る事はあまりないそうです

 

朝起きて

「なんかめっちゃいい夢見た!」

と思っても朝ご飯食べたら忘れてた

なんて経験は皆さんにも覚えがあるのでは?

 

起きて5分経つと半分以上の夢は忘れますし

10分たつと90%を忘れるようです

 

夢を覚えておきたい人は

目を覚ましてすぐ日記に内容を書く

そうすると覚えていられるそうですよ

もちろん5分以内です

 

とまあ余談はさておき

 

ここで1つ質問です

 

皆さんに夢には色がついていますか?

 

「そりゃまあついてるでしょ」

そう答える人が大体でしょう

 

でも実は

ある調査の結果 全体の2割弱は白黒の夢を見ている事が分かっています

 

それどころか

1950年頃では

全体の5割が白黒の夢を見ていた事も分かっています

遥かに多いですね

 

なぜ色のついた夢を見る人と白黒の夢を見る人がいるのでしょうか

そしてなぜ昔は白黒の夢を見る人が多かったのでしょうか

 

これにはテレビが大きく関わっていると言われています

 

1950年代頃

それはまさに白黒テレビ全盛期でした

子どもも大人も白黒テレビを通して自分の知らない世界を楽しんでいたのです

 

1960年を過ぎるとどんどんカラーテレビが普及していき

今となっては白黒テレビををお目にかかれる事はほとんどありませんね

 

そうすると

夢をカラーで見る人が増えたんです

 

つまり

白黒テレビを見て育った人➡︎白黒の夢

カラーテレビを見て育って人➡︎カラーの夢

を見る傾向が強いという結果になるんですね

 

面白いです

 

これはあくまでも

「白黒テレビを見てる人は白黒の夢見てる確率が高いね」

という研究なので

なぜ?という部分は明らかにはされていません

 

当たり前ですが

白黒テレビが全盛期の時代だって世界には色が溢れていました

森は青々と茂っていたし

海は深い青を映していたはずです

それはもしかしたら今よりも鮮やかだったかも知れません

白黒だったのはテレビだけ

にも関わらず夢は白黒になってしまう

 

僕が思うに

昔の人にとってテレビはまさに夢の世界だったんでしょうね

 

寝て見る夢は自由です

怖かったり不思議だったり楽しかったり

 

テレビも色んな体験を与えてくれます

それこそ恐怖も不思議も楽しみも

 

夢もテレビも

あり得ないものを見せてくれる

知らない世界を感じさせてくれる

そういうところに共通点を感じたからこそ

夢もテレビと同じ白黒になったんじゃないかな?って

勝手に妄想してます

 

果たして今を生きる僕たちは

テレビがカラーだからカラーの夢を見るのでしょうか

テレビとは無関係にカラーの夢を見るのでしょうか

 

それは僕には分かりませんが

 

白黒の夢を見る人はテレビが好きだったんだろうなーっていうことはなんとなく想像できます

 

白黒テレビを見てた世代

皆さんのお父さんやお母さん世代になるのでしょうか?

一度尋ねてみてください

「お母さんの夢は何色?」って

「白黒だよ」って答えたら

もしかしたらお母さんはテレビっ子だったのかも知れませんね

 

それではまた明日